安全標語の意図
火や高温の金属などを扱う工場において
火災の原因になるかも知れない火種を見かけた時に「まぁ、誰かが消すだろう」と、見逃さず
自分から積極的に火災の原因を潰しにかかるように、心掛けをして欲しいと考えた安全標語です。
工場の火災件数

総務省の消防白書によると、工場・作業場の火災は1751件で全体の8.4%だったそうです。
それぞれの火災原因はまでは分かりませんが、火災になる前に気づいた人がすぐ消火していれば防げた火災もあるかもしれません。
火災の原因を積極的に潰すことは、職場を守る行動です。
職場を守れば、自分や家族、同僚を守ることにも繋がります。
「誰かがやるだろう」と思わず、自ら進んで消火にあたりましょう!
ご安全に!
